「どんど焼き」などの名称で知られている火祭りだけど、この地区では「竹はしらかし」と言う。
燃えている竹を爆発させて(はしらかせて)邪気を追い払うとかそういうことなんだろう。
昔はもっと大きな櫓だったような記憶があるが、子供のころの記憶は概して物事が大きく見えるものだから今と大して変わらなかったかもしれない。昔はこの櫓の中で大人たちが焼酎を飲んでいた。カマクラみたいで楽しそうだった。
子どもと一緒に点火させてもらった。
通常、櫓は1基だけなんだけど隣の地区と合同ということで2基作成された。
冬の空を火が焦がす。
2015年は家族みんな病気がちだった。今年は皆健康でありますように。